総勢650名分の武将の物語 2006-11-22
この三国志10は、全武将プレイ8と前回の9にくらべ、かなり評判がよくありません。
10は全武将プレイ可能なのですが、たとえば、放浪軍・劉備勢力の関羽を選ぶと、移動や旗揚げくらいのコマンドしか選択できない。
戦闘では、多勢入り乱れての戦いなので◎ボタンで早送りをしないと自分の順番がまわってくるまで、暫く待たなければならなかったり。
軍事施設や内政施設の細かい部分とかその他モロモロを時間をかけて覚えないといけない点が幾つかある。
と、まあ否定的な部分を上げてみましたが、個人的にはSFCの4の頃とくらべたら、上出来だと思います。面白いかどうかは、○×はっきりわかれるところでしょう。きっと。
上級か初級の選択のみで、ある程度有名武将で遊べば、史実に沿ったイベント(強制的)が繰り広げられます。それと、以外にリアルな場面があったりします。戦争に負けて自部隊が壊滅すると馬にまたがって自宅まで帰ります。
最後になりますが、今までのコーエー三国志が楽しいという人には、多少抵抗感があるかもしれません。が、後漢末期、一武将としてオレ(ワタシ)だったらこんな行動をとっただろう!というのに興味がある方は、どうか650ぶんの1として味わってみてください。スローな展開ですが、マッタリと楽しめます。マスクデータの中に「態度」というカテゴリが存在し、無視、適当、普通、真面目の4つがあります。
この「態度」いかんで配下や仲間、あるいは君主といった武将の仕事の仕方が変わっているようです。要するに、曹操や袁紹なんかは、真面目だから領土拡大も積極的におしすすめる。一方、劉備や孫堅系は、適当だったり普通だったりするから消極的。そのへんは、自分で確かめてみて。
最近信長シリーズとは違い、やること(コマンド)が沢山ありますから!おもしろいって!!
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2007/8/13に作成しました。
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