三国志！攻略！

古今東西三国志にまつわるあんなものこんなもの

≪ 2025.04┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫

三国志！攻略！

HOME≫≫[PR]≫三国志≫三国志〈3の巻〉玄戈の星 (時代小説文庫) ｜北方謙三

Category:

[PR]

2025-04-19-Sat 09：43：32 │EDIT

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

管理人はこんなブログも運営中。おもしろ動画などを紹介しています。
↓　↓　↓　↓　↓
動画してるブログ

posted by │ コメント(-) │ トラックバック(-)

PAGE TOP

Category:

三国志

三国志〈3の巻〉玄戈の星 (時代小説文庫) ｜北方謙三

2007-08-13-Mon 06：00：00 │EDIT

三国志〈3の巻〉玄戈の星 (時代小説文庫)
北方謙三
角川春樹事務所刊
発売日 2001-08
価格：￥600(税込)
発送可能時期：通常24時間以内に発送
オススメ度：★★★★★

管理人はこんなブログも運営中。おもしろ動画などを紹介しています。
↓　↓　↓　↓　↓
動画してるブログ

呂布 2007-08-04
　北方三国志の大きな魅力の一つである呂布の最後。

　

　曹操や劉備と違って、天下に志を持つわけではない呂布。しかし、大志を抱く武将たちの中にあって、誰よりも強く黒い閃光を放ちます。曹操の命よりも赤兎をとった呂布。李姫をおもいやって呂布が赤い布を受けたときには、呂布の奥底にある細やかなやさしさに触れたように思います。「女は曹操の身の回りの世話だけをしていればよい」と割り切る曹操、妻たちを敵陣に残すことを理性で計算できる劉備。大志の前に私心を殺す彼らの生き方が、男の生き様かもしれません。しかし、呂布の生もまた見事なものだったのではないでしょうか。

　もっとも印象的だったのは、夕日の海に照らされた、呂布と赤兎の姿。

　「呂布様は、言われているような方ではありませんね。赤兎を見ているとわかります」

　「俺は、俺だ」

　

さらに詳しい情報はコチラ≫

この記事は2007/8/13に作成しました。

[PR]医療事務の世界